下野古墳めぐり 宇都宮市 遺跡の広場 2014年4月26日 土曜日

4月21日から 具合が悪かったですが なんとか立ち直って

26日 土曜日 古墳と史跡めぐりに行きました

まず 最初は 壬生町の 車塚古墳 です。。 3度目。。。

画像解析できる写真を撮りに 。。。申し訳ございません。。

王様のお墓を。。。 (^_^.)。。。

フラッシュを派手につけちゃうと 石室の中の文字がとんでしまうみたいで。。><

なかなか 画像解析がうまくいきません。。

試行錯誤してます。。

でもでも 頑張ります!

ということで 三顧の礼ではないですが 3回も お邪魔させていただきました。。m(__)m

近所の人。。

あのキューブ また来てる・・・

とかって 思っていたりしてぇぇぇ~~~!!! (^◇^;)

 

ここで 不思議?な事がありました。。

石室を ちょっと近いところから撮影しようとカメラを向けていたら

父からもらった一眼レフっぽいデジカメが 被写体に向かって

どんなモードで撮影しようかと 悩み始めたのです。。 ^^;

え? 被写体は 石室なのに。。。。

 

画面の隅に AUTO と 被写体が人であるという Ω のマークが

交互に カシャッカシャッと出て

カメラが どっちのモードで撮影しようかな~と 決めかねているのです。。。

。。。

ちょっと~~~!! ^^;

カメラちゃーん!!

風景を撮影するんだから AUTO で 良いじゃん!!

人なんかいないよー?!

迷わないでよ~~~!!

。。。

それとも 何?

ゲゲには 視えないけど そこに 人が立ってるっていうの?!!

。。。

ぎえ~~~~~っっっ!!!

。。。

まあ 恐らく 石室の石の模様が 顔に見えただけなのでしょうが。。。^^;

。。。

ですが 何もいじってないのに

AUTO  Ω AUTO Ω AUTO Ω AUTO Ω ・・・

と エンドレスで カシャカシャ 被写体を決めかねて動いてる モード探し?には とても焦りました。。

 

本当に何度もお邪魔して石室を撮影させていただいて ほんと 申し訳ありませんでした。。 m(__)m 。。。

 

↓ 次は 宇都宮市に戻って うつのみや遺跡の広場

史跡 根古谷台遺跡 昭和63年5月17日 文部省指定 (あら。。うちの子の誕生日 63年5月3日と 近いわ。。)

縄文時代前期の大規模な集落跡です

300を超える墓壙や69の建物跡(建替えも含む)が発見されました。。

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↓ BSドラマ アテルイ伝 で 実際に撮影が行われた(知らなかった!!)長方形大型建物の内部

 

とても長く大きい建物なので 用途は不明だそうです。。

集会場か 何か祭祀を行った建物ではないか だそうです。。

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↓ 住居跡

はしごを使って 上から出入りする感じで復元してみたそうです

はしごは 「危険 登れません」 でした。。

当たり前か~~~。。。^^;

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↓ 謎の  掘立柱建物跡

仮に想像で 木を立ててありますが 使途?用途は不明だそうです。。

神かご先祖霊を 降ろしたのでしょうかねぇ~。。。

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↓ 将軍塚古墳

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ここは とても気持ちが良い場所です

ちょうどお昼の時間だったからかどうか 車が何台も この遺跡広場に沿って 道路に止まっていました

会社の営業の方とか お弁当を食べたり お昼寝をするのに ちょうど良いかもです ^^

 

宇都宮 壬生 上三川 の 古墳や遺跡を調べてきて

ほんとに 昔から この地域って 人々が住んでいたんだなあ~。。。と

当たり前ですが つくづく思いました。。

大和朝廷の人達が来て ここに住み着いたのか

それとも 以前から住んでた人達が だんだん 大和に取り込まれていったのか。。。

 

私的には 豊城入彦命様の東征の時に

もともとここに住んでいた部族の長達が 大和朝廷に与する事に決めて

だんだん その支配下に置かれるようになったのかな~。。。と 思いました。。

 

でもまあ もしかしたら もっと昔から 大和か 越か 九州からの人達が ここに住んでいて

実は 大和朝廷の人達と 遠い親戚だったのかも知れません。。。

 

少なくとも 下野の人達は 蝦夷扱い されていなかったような気がしますが

どうでしょう~~~~。。。。

下野古墳めぐり 宇都宮 2014年4月12日 土曜日

6日に訪れた壬生地区の古墳に引き続き、

今度は 宇都宮市の北の方に位置する古墳を見に行ってきました。。

空気を感じたかったのです。。

壬生地区の古墳と 宇都宮の北の古墳とでは

埋葬されてる方達の空気感というか 同族感とでも言いましょうか・・・。

同じ匂いがするかどうか・・・

確かめてみたかったのでした。。

・・・

予想では どちらの地域も豊城入彦命の子孫ではないか・・・と 考えてみたりしました。。

暑そうだったので 車にさせていただきました。。

↓ とりあえず 最初は 6日と同じく 壬生町の 車塚古墳と牛塚古墳 訪問。。

こちらは 朝日を浴びてすてきな雰囲気の きれいな牛塚古墳 ♥

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そして、画像解析のため 再び 車塚古墳の石室のお写真を撮らせていただきました。。(ToT)/ 2度目・・・

本当にすみません。。。

王様が眠る石室内部のお写真を撮らせていただくなんて ほんと 申し訳ございません。。

どうぞ よろしくお願い申し上げます。。

画像解析させて下さい。。。

と 丁寧に謝り 自分の住所 名前を言って 心をこめてお願いしました。。

写真は フラッシュを加減したりと 工夫して 撮らせていただきました。。

そして、お次は 宇都宮市長岡町の百穴です

↓ 確か昨年の暑い日 チャリで訪れたところです(坂でバテた・・・^^;)

今回は 石に着目して 写真を撮ってきました。。

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車を 百穴古墳の駐車場に止めさせて頂いて テクテク 近くの 瓦塚古墳へと足を運びました

薄い長袖でも暑い位で 夏を思わせるような気温の 良いお天気でした~

↓ 瓦塚古墳

地元では 豊城入彦命様のお墓だという伝承があります

下の部分から 頂部分を見上げて~

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中学生たちが きれいに草むしりしてくれたのかしら~

とっても きれい~~~

てっぺん部分に上らせていただきました~

南側の斜面下のお花がきれいに咲いてる場所では 親子がレジャーシートを広げて古墳ピクニック?~ してました~ ww

やっぱり 王者の風格の古墳です~~~

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↓ そして この古墳からも 茨城方面 筑波山が見えました~

。。。

筑波山・・・って・・・。

下野の古墳は 筑波山とは切っても切れない関係・・・のような・・・・

この筑波山から ものすごく良い霊気が流れてきてる感じが~・・・

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今さらですが これらの写真を見てたら

関西の「鶯塚古墳」のネットで見た古墳の画像の空気感とよく似てる感じがする~~

さて この古墳から降りようと 下っていたら

草で滑って転んで 腰を打ちました (^◇^;)

でも なんだか 逆に 腰の歪みが取れたような気がする~~~

あはは~~~(*^。^*) 負けず嫌い~~~w

 

↓ 近くの 高麗神社

う~む。。。 ここも 古代 貴人が住んでいたような。。。そんな気がする高台。。。

近寄りがたい 威厳のある雰囲気。。。

お花がきれい~~ ^^

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車に戻り 次に 北山古墳群 目指して 車を走らせました

ちょっとした 小高い山の上に 古墳が3つあります

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↓  またまた車を止めて てくてく歩きました

ものすごい風が ぐおーっと吹いてました

私 古墳の主様を怒らせちゃったのかしら。。^^;とびくびくしてしまうような風でした。。

権現山古墳

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↓ さらにてくてく道を登っていくと

雷電山古墳

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↓ そのちょっと先に行くと

宮下古墳

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↓ 宮下古墳から てくてく 尾根沿いにというか 道を西へ歩いていって

そこから ふもとを撮らせていただきました

桜がきれいで 見渡す限り たんぼと畑の雄大な土地です。。

古代も さぞ 肥沃で素晴らしい土地だったに違いありません。。

ここは 旧宇都宮市の北部になっています。。

ここから北上すると 旧河内町の だいだらぼっち伝説のあるところへ行けます。。

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ゲゲの感覚で申し訳ないのですが

ここの古墳の主さん達は この地域を北限として宇都宮を守っているような。。

そんな気がしました。。

街の北限というか。。。 那須地域とは一線が引かれているような。。。

ここから北に だいだらぼっち伝説があるという事は

他地域との境 を 意味してると思います。。

だいだらぼっちは 境界にいる 伝説の(進撃の?)巨人というか 鬼というか 昔からいた蝦夷というか。。。

ある地域に追いやられた そういう人達の事だと思うのです。。

この古墳の皆様は 常に 那須地域を睨んで 侵入者から 宇都宮を守っている・・・

そんな気がしました。。。 今。。。 (^◇^;)v

 

この日 風がものすごく吹き荒れていたという事もあって

なおさらそうに思うのでしょうが

ここの古墳に眠る方々は とても武に長けた 北方警備隊のような方達かしら。。。

という気がします。。。

二荒山神社のご祭神 武人の豊城入彦命様と空気感が 同じような。。。

瓦塚古墳グループの皆様とも 同じような。。。

壬生の古墳群の方々より 古い・・・かなあ~。。。。雰囲気として。。。

 

あ~~ でも 豊城入彦命様が眠ると言われている前橋市の天神山古墳は

とても穏やかで優しい雰囲気だったなあ~。。。

豊城入彦命様って 優しさと猛々しさと 二つの顔を持つお方なのかしら。。。と 萌えたりして~。。

 

帰宅したら 長女が

すごい風だった~~!!

と 言っていたので

あ~ 良かった~~! ゲゲだけが 強風を浴びていたわけじゃないんだ~

と ほっとしました \(^o^)/

 

この後 だんなが夜いないので 長女と 回転ずしを食べに スシローへ行きました♥

おいしかった~~~ ♪

花(古墳)より団子 (*^^)v うふふ

 

 

 

 

 

 

日記

先日 トライアルスーパーへ買い物に行った時の事です

店は混んでいて いっぱいあるレジには5人以上のお客さんが並んでいました

私は 4~50代風の小柄な男性の後ろへ並びました

見る気は全然なかったのですが その男性 気になったもので

横目で 観察?させていただきました

はっきり言って 落ち着きが無い人でした。。。^^;

結構 商品をたくさんカゴに入れて そのカゴを床に置いてる人でした。。

前の人がレジを終えて 並んでいる人達が前進する時 その人は 毎回毎回 足でカゴを動かしていました

。。。

足で動かすのは大変です。。重いので なかなか動きません ^^;。。。

本人 どういうつもりで 手でなく わざわざ足で 重いカゴを動かしていたのでしょう。。

かっこいいと思っていたのでしょうか。。。

それとも あの時点で すでに自分が何をやっているか わからなかったのでしょうか。。

床のワックスに傷がつくわ~~ と 思いました。。^^;

。。。

5人以上並んでるレジですから 自分の番になるまで 時間がかかります

普通でしたら 皆さん なんとなくぼーっと 前の人のレジの光景を見たりしながら

徐々に徐々に前進して 自分の順番を待つと思います。。

その男性は 違いました。。

長時間並んでる事に慣れないというか 耐えられないというか ダメな人なのでしょう。。

間が持たないというか 待ってる時間 何をしてれば良いのかわからない というか。。

。。。

うちのだんなにそっくりだ!

と 思いました。。

待ってる間 挙動不審になるのです。。

きょときょと周囲を見回したり 近くに並んでる人の顔をじろじろ見たり

自分の洋服を気にしたり 髪の毛をやたらといじったり

顔と手を きょときょと常に動かしていないと 落ち着かないみたいでした。。

。。。

う~わ~ 嫌だ~~~~!!

と 思いました ^^;

。。。

アスペルちっくなのでしょうかねえ~。。。

。。。

私は逃げ出しました ^^;

落ち着きがなく きょときょとした男性から じろじろ顔を見られた事に 耐えられませんでした ^^;

。。。

一番離れたレジが 3人位しか並んでいなかったので そこを目指して 列を離れました

。。。

。。あの人 あがり症だったのでしょうか。。

それにしても。。

うちのだんなの行動にそっくりな人が ほかにもいたんだ~と

とてもびっくりしました。。

性格 だいたい似てるんだろうなあ~。。。 ^^;

 

義母はこういう場合 しゃべりっぱなしになる。。^^;

しかも 目に心がこもっていないというか。。。

口先だけで てきとーな事を 一人でわーわーしゃべってる。。。^^;

下野古墳巡り 壬生町 2014年4月6日 日曜日 其の参

桃花原古墳で 我に返りました

車に乗って ナビを設定して 出発しました

↓ 次は車塚古墳へ お邪魔しました

この古墳は石室が開いています

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以前にも訪れた古墳ですが 今回は 石室内のお写真を撮りに・・・^^:

ゲゲも頑張って 画像解析をして墓碑銘を探したい!と思ったのでした。。

よ~く ご挨拶して お願いして お写真を撮らせていただきました。。

↓ お隣の牛塚古墳

帆立貝の形です

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この二つの古墳の東にも 筑波山が 美しくそびえていました。。

筑波山パワー すごいです!!

この日 色々 自治会関係のドロドロねちねちした重い想いを持って

古墳めぐりをさせていただきました。。^^;

自分のところの地域の事で悩んでいるのに

ほかの地域の王様のお墓へ行くのはいかがなものか・・・(^_^.) すみませんです・・・

といった感じですが

でも ほんと 古代の王様の権力・富はすごい!

と 実感?させていただきました。。

神社 古墳のあちこちで 励ましを頂いたような気がしました。。

本当にありがとうございます。。

 

古代の方達が なぜ そこに王様の古墳を築いたのか

わかったような気もしました。。

これで 古墳に眠る王様のお名前がわかれば 地域ごとのつながりとか明らかになるのですが。。。

ゲゲにも 画像解析出来ると良いなあ~。。。

下野の各地の古墳に眠る王様は 豊城入彦命様のご子孫なのかな~。。。

最近 ウサギのルルさんが天国から遊びに来てる・・・気がする・・・(・・;)

今日の朝 不思議な事がありました。。

友達と箱根へ旅行に行く長女が、朝6時半の電車に乗るというので、それに間に合うよう、宇都宮駅まで乗せていく約束をしていたゲゲですが

すっかり忘れていて・・・^^;

ドカドカッと、長女が部屋の作り付けのタンスのドアを開けた音で目覚めました。

げっ!!

忘れてた!!

うわ~~~!!5時40分!!

長女に怒られる!!

と ガバッと飛び起きました。

急いで洋服を用意して、廊下に出ました。

うちの子達の常ですが。。。

旅行に行く日の朝は、なんだかドタバタして そこらへんの引き出しとかドアをドカドカ 音をたてて開けるのです。。。 ^^;

とても賑やかです・・・。(^◇^;)。。。

 

で、廊下に出たゲゲですが

長女の部屋のドアが閉まっているのを発見しました。。。。

そして、中はしーんとしていました・・・。

・・・

・・・あれ?っ。。。

・・・

部屋のタンスのドアをドカドカ開けてる位だから、当然、部屋のドアも開けてバタバタ準備してるはずなのに・・・。

。。。

恐る恐る、ドアの外から声をかけてみました

「長女~・・・、起きてるよね・・・?・・・」

一瞬の間の後、

「うおっ!今 起きた!なんてこったい!!」

と 慌てふためく長女の声!

・・・

長女、すっかり寝ていたそうです・・・ ^^;。。。

6時15分に家を出るまで、長女 どたどたとものすごい勢いで化粧・着替えをしていました。

・・・

聞いてみたら、私が長女に声をかけるまで 長女は爆睡していたそうです。

・・・

え?じゃあ 誰が タンスのドアをドカドカッと開けたの?・・・

・・・

あれは確かに 長女か次女の部屋のタンスのドアを開けた音・・・。

ご近所も さすがに5時40分は どなたも大きい音をたてて活動したりしない時間だし・・・。

・・・

長女は 「開けてないよ」と言いましたが・・・

・・・

・・・ルル・・・?・・・

・・・

なぜか ルルの顔が 浮かびました・・・。

・・・

もうすぐ命日だし・・・、2年経つし・・・。

・・・

そろそろ 生まれ変わるからお別れだよって、挨拶に来てくれたのかな・・・。

・・・

ありがとう・・・(TωT)。。。

・・・

・・・勝手に決めてるけど・・・ (^◇^;)v

長女は 無事に6時31分の電車に乗れたよお~~~!!!

。。。

ルル~~~!!!

元気に生まれ変わるんだよお~~~~~!!!

生まれ変わったら もう 遊びに来るんじゃないからね~~~~!!!

下野古墳巡り 壬生町 2014年4月6日 日曜日 其の弐

なんだか ブログがご機嫌斜めなので 途中でしたが アップしちゃいました

 

古代の王の権力に圧倒されて なんだか ものすごく 自分の気持ちというか心がでっかくなった気がしました。。

お礼を言って 山を降り 次に 隣にある 富士山古墳へ向かって 歩きました

富士山古墳は円墳でして 形から富士山の名前がついたのかも知れません

が もしかしたら ここから 昔は 富士山が見えたのかな~。。。とも思いました 勝手に。。。

富士山古墳のふもとというか 神社があるので

そこにご挨拶させていただきました。。

不思議な神社で お名前を 「神徳大神宮」 と おっしゃいます。。

私は ここも やっぱり 古代の王様が住んでいた住居跡のような気がしました。。

戦の時 攻めにくそうな高台です。。

それとも 古墳の主様を慕う 神聖な場所なのでしょうか~。。

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お参りさせていただき

色々 重いものを背負っていて すみませんです。。

こちらにお参りさせて頂いたら 軽くなったようです

ありがとうございました

と お礼を言いました。。

そうしたら 雨がぽつぽつ降ってきました。。

天気予報通りでしたが

なんだか 私にとっては 私を慰めてくれてるような そして 私の背負ってたものを洗い流してくれたような そんな禊の雨に感じました。。

池の鯉も 二度 ぴちゃん!!と 水面から跳ね上がったので

なんだか 吉兆かな~ と 思いました (*^_^*)

 

お隣の 富士山古墳に上ってお参りさせていただきました

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出土品から想像するに なんとなく女性っぽいので

古墳の主様は お隣の茶臼山古墳の奥様? みたいに 勝手に考えてしまいました。。

古墳を降りて 車に戻ろうと歩き出したら 雨に交じって 大きい雪がぼたっぼたっと降ってきました

うわ~ 雪だ~!

天気予報通りでしたが 不思議な気持ちになりました。。

誰もいない山里の古墳と雪。。 似合いすぎる~~~ (*^^)v

私への励ましの雪だぁぁぁぁ~~~!! 勝手に♥

雨と雪が混じって降るというすごい天候の中 次に ふと興味を持った

「桃花原古墳」へ 車を走らせました

桃花 なんて とっても素敵なお名前です!♪

この古墳を見える場所までたどりつきましたが ものすごい雨雪の中

この古墳の前に車を止めて 降りて見学してる方が1人いるのに気付いたので

しばらく 車の中で待っていました

その方が 車に乗って立ち去ってから 私も 車で古墳に近づきました

↓ 雨が降ってる間 私の車の後部ガラス中から撮影

畑の中に ぽつんとある円墳です。。

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↑ 近くで見ると セメント入りの袋とかいっぱいあって ちょっと悲しい風景なのですが

周囲を見渡すと これがまた すごい美しい場所なのでした!

そしてまた 偶然なのですが 私が古墳の横に車を止めて 車から降りたら

あんなに激しく降っていた雨雪が ぴたっと止んでいたのです!

んも~~~ ほんとにびっくりしちゃいました!!

ありがたや~~ ありがたや~~~!!

雨上がりの景色の美しさ。。。

茨城方面には 筑波山が見え そこから 素晴らしい神風というか 神妙なる霊気がこうこうと流れてきます

北は 諏訪か日光の山々がずらりと並び とても神々しい風景

西は 近くの山々が間近に見え ものすごい迫力で 美しく神秘な。。。

まるで桃源郷のような光景です

そこに夕日が沈むのを想像すると。。。なんて荘厳な事!!。。。

 

ここはすごいな~!

周囲の山々が 美し過ぎる~!!

 

と 夢中で見ていました。。

。。。

なんてきれいなんだろう~!! 周囲の山々からの霊気 パワーが 半端なく集まってくる~~~!!!

ここって なんてすごいんだろう~

山 きれい~~~~~!!!

うわ~~~!! うっとり~~~~~!!!

気持ち良い~~~~~!!

最高に良い場所だよお~~~~~~~~~!!!

。。。

。。。

。。。って。。。。

。。。はっ!!

あれっ。。。

ここって 。。。

。。。

うが~~~~~ !!! 古墳の前じゃん~~~~~~!!!

。。。

忘れてた~~~~~!!!

あまりの美しさに ここが 古墳の前だってこと すっかり忘れてた!!

時間も 忘れていた!!

。。。

何?

何?

一瞬 私 時間が止まっていた?!

あまりの美しさに 時間も忘れてた!!

うわ~!! びっくり~~~!!!

下野 古墳巡り 壬生町(みぶまち) 2014年4月6日 日曜日

4月5日の土曜日 自治会の総会前の打ち合わせで 大層 嫌な気分に陥り (^^;Ψ

イライラカリカリして

どうしようかこの気分・・・、 やっぱ 自治会 役員やめるだけでなく いっそ抜けてやる~~!!

位の荒れ狂う気持ちを抱え

うが~~~~~~っ!!!!という 土曜日の夜を過ごし 。。。

(たっぷり寝れたけど・・・)

日曜日の朝、

「そうだ!古墳 見に行こう!」と思い立ちました (^◇^:)

たまたま地図で見つけた 壬生町の「茶臼山古墳(ちゃうすやまこふん)」が

なんだか妙~に気になって仕方なかったので

宇都宮の案内本にも出てたし

なんだか 調べる本全部に名前が出てるし。。。

おし!拝見した事ないから そこへ行って ご挨拶させて頂こう!

と 決めました!

宇都宮から 脱出してやる~~~~! という気持ちだったのかも知れません。。 (*^ω^*;)

天気予報では 「どうも午後一で雨が降りそう・・・」という感じでしたので

自転車ではなく 車で出かけました。。

いろんな どろどろ・もやもやした重いものを引きずりながら。。。

相当の暗い気持ちで 車を運転しました。。^^;

楽しいはずのせっかくのドライブが・・・暗い気持ちで・・・ (T▽T)

↓ いつもの 磐裂根裂神社 壬生町

ちょうど 春のお祭りをなさっていて 近所のおばちゃん達の自転車がありました

駐車場も おじちゃん達の車でいっぱいでした

カラオケ大会が にぎやかに行われていました~

桜がきれいだった~~~ ♥

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しかし びっくりしました!

まさに どんぴしゃの ちょうど 春のお祭りの日で!

いつもよりも 数百倍のパワーが 神社に溢れているような 磐裂根裂神社でした~

狛犬ちゃん達も とても嬉しそうでした~~~ ^^v うふふ

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お次は ナビをセットして 西の方角の 茶臼山古墳を目指しました。。。

頼むから 車で行ける道であって欲しい!! と願いながら 車を走らせました。。

細い山道を キューブちゃんで走りたくない~~~~。。。

ほんとは、田舎の古墳は自転車で行った方が 絶対良いのですが。。。

この日は 雨という予報でしたので 仕方なく・・・

↓ 途中で見つけた 村社 八幡神社

とても おごそかで 威厳のある神社でした。。

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かなり歴史の古い神社さんですが ふと 思いました。。。

もしかしたら ここは

この付近の古墳に眠る方々が 宮として お住みになっていた場所でないだろうか。。と。。。。

 

なんだか 古代 貴人が住んでいたような。。。

そんな趣のある どっしりした重厚感のある神社でした。。

そこから さらに 車を走らせ ナビにも放棄され^^;

地域の案内板を頼りに 細い道を 進みました。。

幸いに 人家はたくさん 農家さんがあったので 道路は舗装されてて 良かったでした ^^v

↓ 道路っぱたに立ってる古墳の案内板

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この看板から どんどん細くなる道を 愛車キューブちゃんで 恐る恐る進んで行き

そして 古墳手前 道が無くなるまで 車を走らせました

目指す茶臼山古墳は どうやら 行き止まりの道の先の小山の上らしく ^^;

付近には駐車スペースもなさそうだったので

誰も来なそうな道路っぱたに ひょいっと 車を置かせていただきました 。。

自転車なら ちょいちょいと 簡単にとめられるのに。。。

← 茶臼山古墳 という 簡単な案内の板を頼りに 山道をテクテク歩きました。。

2月の大雪で かなりの被害があったのでしょう。。

大木の枝が折れ 山道をふさいでいました ^^;

え? ほんとに この道で良いの? とドキドキしながら

落ちてる大きい枝をまたぎ 道なき道のような落ち葉でいっぱいのけもの道を進んでいったら

ありました・・・!!!

うお~~~~~~!!!

いきなり

山の上に 大きな古墳がぁぁぁぁl~~~~~!!!

木がいっぱい生えてて遠近感がないけど

え~~~~~ こんなにいっぱい盛り土して前方後円墳を築いて

周りに周溝も作ったのぉぉぉ~~^???

さすが 国指定遺跡!!!

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写真では 全然 迫力がありませんが もう~ 間近で見て ほんと その大きさに圧倒されました

↓ 茶臼山古墳

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しばらく 辺りを歩いてみたのですが 私は 古代の王の力のものすごさに圧倒されてしまいました。。

小さい山とはいえ このような山の上に大きい古墳を築ける ケタ違いな財力と権力。。。富。。。人。。。

古墳を作る人達が 山のふもとから えんしょえんしょと 土を運んだり 石を運んだり 埴輪を作って運んだり。。。

なんて すごいんだ!!

私の 自治会役員がどうのこうのというレベルなんか小さすぎる!!

小さすぎて恥ずかしい!!

完全に 山の前の塵に 等しい!!!・・・

風の前の塵? ^^; 風に飛ぶ埃?・・・

・・・

う~~~わ~~~~~~~!!!!

ものすごい大きい~~~~~~~~!!!

周堤を含んだ総全長は 140メートルだそうで 栃木では 大きさで有名みたいです

 

私の目の前で 古墳に眠る王様が

「どうだ!この大きさ!!すごいだろう!!」

と 満面の笑みで手を広げて 古墳の迫力を誇示してるような印象を受けました。。

 

なんだか 神様から

「横ばっか見て 小さい事でイライラしてないで どーんと上の 大きいものを見なさい」

と 教えをもらったような。。。 そんな衝撃でした。。